引越し断捨離のコツ!9割捨てて罪悪感ゼロにするズルい手放し方

「完璧とは、これ以上加えられないときではなく、これ以上取り除けないときに達成される」

―― アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

つまりこれ、どういうことか分かりますか? 「掃除機をかける手間」や「アイロンがけの時間」を生活から全力で“取り除く”私のズボラっぷりは、名作の著者も認める「完璧な状態」へのアプローチだということです。いやー、星の王子さまの著者のお墨付きを頂けるなんて、今日も幸せな私です。

…という、都合のいい曲解(言い訳)でもしないとやってられないイベント。それが「引越し」です。

実は今、新居への引越しに向けて、自分史上最大の「9割断捨離」に挑戦しています。 今回は、引越しを機に身軽になりたいあなたへ。面倒くさがりな私が、圧倒的な余白とチルな空間を手に入れるために実践した「捨てずに減らす」、少しズルくて知的な断捨離のコツ(チート)をシェアします。

目次

収納術は秒で諦める。引越しは「バグ修正」のチャンス

はじめに白状します。私、片付けが絶望的に苦手です。

我が家の今日の納戸の様子

だからこそ、今まで整理整頓の本を読んだりして、一通り勉強はしてきました。でも、最終的に行き着いた結論は、「片付けが苦手な人は、収納術なんて高度なスキルに手を出してはいけない」ということでした。

カゴやケースを買ってきて綺麗に分類する?無理無理。普段から「とりあえず」の魔法の言葉でクローゼットの奥にすべてを突っ込む「隠蔽工作」で乗り切っている私には、そのカゴ自体が新たなゴミになるのがオチです。

私、この12年で6回も引越しを繰り返しているんですが、引越しのたびに一番感じるのは「たった2年で、なぜこんなに物が繁殖した?」という純粋なミステリーです。 毎回ちゃんと断捨離しているはずなのに。勝手に増えるわけがない。過去の私が、汗水垂らして稼いだお金を使ってせっせと買い集めたという事実が、控えめに言ってアンビリーバボーです。

  • 今の生活に必要なもの
  • 過去の栄光や思い出
  • そして未来への不安

片付けが苦手な人は、この❶❷❸すべてを「とりあえず」で積み上げ、結果的に自分の首を絞めがちです。これらを真面目に全部新居に持っていこうとすると、梱包作業だけで疲労困憊です。

今回の引越し先は、ちょっと背伸びしまくったマンション。 この場所に見合った人になろうね!がここ1年間の家族の合言葉(笑)片付けられない私にとって、この家を最高のパワースポットにするためには、「しまう(収納する)」行為そのものを最小限にすること。つまり、徹底的にBとCを排除する「生活のバグ修正」しかありませんでした。

「いつか使う」の「いつか」は、永遠に来ない

断捨離の最大の敵は「もったいない」ではありません。「いつか使うかも(痩せたら着るかも)」という、予測不可能な未来への過剰な保険です。未来なんて、わかんない!なので今回の私は、選別のルールをたった一つに絞りました。

「今、定価でお金を出してでも、これをもう一度買い直したいか?」

答えがNOなら、それは今の私には不要なサイン。たとえ高かったコートでも、今の私が着ていてご機嫌になれないなら、それはただの「場所を取る重たい布」です。迷わず諦めましょう。

捨てる罪悪感を消すチート術!メルカリ&宅配買取へ「お嫁に出す」

「9割手放す」と書きましたが、実は「ゴミとして捨てた」わけではありません。 いくらズボラでも、まだ使える物をゴミ袋に放り込むのは心が痛みます。でも、「もったいない」という罪悪感が理由で、手元に残すのは。

だから、「お嫁に出す(循環させる)」ことにしました。 文明の利器、フリマアプリと宅配買取サイトの全力活用です。

今回手放したもののうち、8割はメルカリで、残りの2割はまとめ売りサイトに段ボールでドカンと送りつけました。 「いや、出品するほうが面倒くさいじゃん!」と思ったあなた。激しく同意します。片付けられない人間が、マメに出品作業なんてできるわけがありません。だからこそ、ここでもチートを使います。

ASAHI流・限界まで手間を省くメルカリハック(8割)

丁寧な出品作業なんて、私にはハードルが高すぎます。メルカリで売る8割は、以下のルールで徹底的に手間を抜きました。

  • 採寸はしない:「Mサイズです。公式サイトのサイズ表を見てください」で終了。
  • アイロンはかけない:「現状渡しです。その分お安くしてます」と堂々と明記。
  • 基本は「まとめ売り」:子供服や本は、チマチマ売らずにドカンと箱詰め。「保育園の着替えストックにどうぞ!」と書けば、送料も出品の手間も1回で済みます。
  • 写真はあえて綺麗に撮らない: 綺麗すぎる写真は、相手の無駄な期待値を上げてトラブルの元。あえて少し雑なくらいに撮って、「それでも欲しい!」と言ってくれる大らかな人とだけ取引します。

労力負けするものは「まとめ売りサイト」へ丸投げ(2割)

そして重要なのが、残りの2割です。 「これ、1つ1つ出品してたら、梱包の手間と送料・手数料考えたら完全にマイナスやん…」という、単価の安い本や古いものたち。

ここで「もったいないから」と粘って個別に出品するのは、ズボラにとって最大のトラップ。ただの「労力負け」です。こういうものは、すべて段ボールにぶち込んで「まとめ売り(宅配買取)サイト」へドカンと丸投げしました。 二束三文にしかならなくてもいいんです。目的は「小銭を稼ぐこと」ではなく、「私の労力を削らずに、罪悪感なく家から物をなくすこと」ですから。

私が着なくなった服が、誰かのデート服になる。 私が挫折した資格の本が、誰かのキャリアアップを助ける。

そう想像すると、手放すことは「廃棄」ではなく「社会への循環」になります。「今までありがとう、次の場所で輝いてね」と送り出せば、罪悪感は感謝に変わる。しかも、引越しの初期費用まで稼げてしまう。控えめに言って、最高すぎるチートです。

後悔しない断捨離の基準!「感情」ではなく「事実」で分ける

物を手に取ったとき、「これ高かったしな」「〇〇さんからもらったしな」と「感情」で判断すると、一生手放せません。 断捨離で見るべきは、冷酷なまでの「事実」です。

  1. 直近1年で、1回でも使ったか?(事実)
  2. これがないと、明日の生活が破綻するか?(事実)

この質問に即答できないものは、迷わず「お嫁行き」の箱へ。 本当に必要なものは、そもそも迷う隙すら与えてくれませんからね。

まとめ:身軽さは、現代を生き抜く最強のチート

今回の記事の結論です。 引越しの荷造りで消耗しないためには、「買い直したいか?」という基準で選び、手放すものは手間を限界まで省いたフリマアプリとまとめ売りサイトで「お嫁に出す」こと。これが、罪悪感を消し去りながら荷物を劇的に減らすベストな選択でした。

引越しまであと1ヶ月を残し、このルールのおかげで我が家の『9割断捨離ミッション』は無事完了しました! 新居には本当に必要なスタメンだけを連れて行きます( ̄ー ̄)

もちろん、「9割手放すなんて極端すぎる!」と思う方もいるでしょう。 私の極端なズボラと断捨離を反面教師にして、「私はやっぱり、たくさんの推しグッズやお気に入りの物に囲まれていたいな」と気づくのも、大正解です。色々な生き方があって、どれも正解。

ただ、もし今の部屋に息苦しさを感じているなら、まずは「高かったけど1年着ていない服」を1着だけ、お嫁に出してみるのもナイスチャレンジです。今日も賢く手を抜いて、とびきりチルな一日を!

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この記事を書いた人

「私の人生は、私が選んだ結果でできている」
人生のOSを初期化するために身の回りの9割を捨て、タワーマンションという最強の「攻略拠点」を選択。仕組みで「余白」をつくり、ラクして楽しい人生『Chill Cheat Life』を送りたいと本気で思って、毎日人体実験をしています。

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